おはようございます。
主人が本を買い過ぎ族なんで、またまた本が溜まってきました。
近い内にまたブックオフだな、こりゃ。
そんな事を言いつつも、何冊かに一冊は興味を惹かれる本があるので読ませてもらいます。
その内の一冊〈バビロン 大富豪の教え〉。
漫画なんでスイスイ読めました。
オリラジの中田敦彦さんのYouTube大学でも紹介されたようで、人気みたいです。
この原作は90年以上前に書かれたものですが世界中で翻訳され、いまなお読者を増やしている名著なんですと。
まず "バビロン・大富豪" 見逃せないワードです。
"ものすんごい大富豪なんやろな臭" がプンプン。
バビロンとは大昔に現在のイラクあたりにあった〈バビロニア〉という国の首都で、この本はそこで伝えられてきた "お金を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る" という大富豪の教えだそう。
詳しく書くと本のネタばれになるので書きませんが、やはり現代に受け継がれている事が多いと感じました。
(お金に働かせるとか)
その中でも、ミニマリストの生活様式と相通ずる事も多いなと思う箇所もありました。
"欲望に優先順位をつけよ" という項目があるんですが、これは現代で言うところのミニマリストに近いかなと。
アレも欲しいコレも欲しいでは、お金はいくらあっても足りない。
自分に本当に必要なモノ、一番やりたいことのためにお金を使う。
ミニマリストも節約ばかりするんじゃなくて、本当に自分に必要なモノは値段に関係なく心から気に入ったモノを選び、自分にとって優先順位の低いモノを削ぎ落としていく。
そうする事によって心が満たされ、豊かな生活を送ることができるという事ですもんね。
それにより結果、ムダに使っていたお金が貯まる。
そして "より良きところに住め" にも激しく共感。
住居の充実は生活の充実と密接に関係していて、お金を生み出すモチベーションに大いに関係があり重要な投資だそう。
騒音トラブル多発物件では、おちおち寝てられませんもんね。
"欲望に優先順位をつけよ・より良きところに住め" により生活の質が向上しお金を生み出すモチベーションが上がり、必然的にお金に愛されるようになるんですね。
その他にも "なるほど〜" な助言がたくさん。
やはり真実は、太古の昔から脈々と受け継がれてきたんですね。
では何故、全ての人がお金持ちになれないのか。
それは "動いた者とそうでない者" の差のようです。
"ヤルヤル詐欺" 気味な私には耳が痛い。
サルの群れでも最初に温泉に入ったのは若い好奇心旺盛な子ザルだったといいますし、何でも手に入れるには行動あるのみ。
とりあえず動いてみる、大事。
やはり常にアンテナを張って動いていないとダメですね。
ためになる内容で読みやすいので、ご興味があれば読んでみてくださいね。
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お読みいただき、ありがとうございます😊
先日またまた、車の部品交換の為にディーラーへ行きました。
特製ジンジャーエール、美味しかったなぁ。
"レモンが2切れも入って贅沢〜" とか、貧乏くさい事ばかりが頭をよぎりました。
我が家にとって住まいと同じくらい優先順位の高いのが車、来年は買い替えなくてはいけないので貯蓄を頑張らないと。
モチベーション、アップ・アップの為に。