おはようございます。





"粉もん" 太るけど大好きです。
関西に帰省したら絶対食べたかったモノ、それはお好み焼き。
あの鉄板で焦げるソースの香りが懐かしい。
東北ではお好み焼き屋さんを滅多に見かけないし、粉もんと言えば〈銀だこ〉さんくらいかなぁ。



一旦ソース・粉もんの口になると、もう歯止めが効きません。
関西到着早々のお昼ごはんは "お好み焼き" と心は決まっていました。
そして伺ったのは、

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大阪駅・グランフロント大阪南館7階にある〈福太郎〉さん。
チェーン店の〈鶴橋風月〉さんも懐かしく捨てがたかったんですが、食べログの評価を頼りに今回はこちらへ行きました。





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商業ビルの中にある店舗ですが、すべてが鉄板の前のカウンター席でした。
大阪っぽいです。

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メニューは外国語表記があり、外国人のお客様が多い事がうかがえます。
実際隣の席は、外国人の女性が一人でお好み焼きをつついておられました。
ひとりでも気兼ねなく入れそうなお店でした。



値段は少々高めな印象。
お好み焼きは元々お値段はしますし、一等地の店舗だから仕方ないですね。
余談ですが、お好み焼き屋さんは光熱費が半端なくかかる事も値段が高くなる一因だと聞いた事があります。

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お好み焼きと言えばビール (¥540 税込)。
呑みながら焼けるのを待ちます。
鉄板で焼いているのを見ながら待つのも、ライブ感があってワクワクします。

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まずは豚平焼クラシック (¥720) が到着。
某有名人も好物だとか。
正直、ソースとマヨネーズの味が前面に出て豚の旨味はよく分かりませんが、おつまみに最高ビールに合いますねぇ。
小振りなんで、あっという間に完食。

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そして大阪と言えば、お好み焼きと並んで外せない "ねぎ焼き"。
すじねぎ焼 (¥1,180) を注文しました。
ねぎ焼はソースではなく、しょう油でいただきます。



しょう油の焦げた香りがたまりません。
西日本で主流な青ネギがたっぷり、所々に現れる甘辛く煮込まれた "すじ" も良いですわぁ。
外はカリッ、中はトロッ・フワッな食感が最高〜。
ソース味としょう油味を交互に食べると、食べる側からお腹が空きます。

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最後はやはりお好み焼き、豚玉焼 (¥940) でしめです。
お好み焼きと言えば豚玉、安定の味です。
福太郎さんの豚玉は薄めで、少食な女性でもペロリと一枚食べられると思います。



あぁ美味しかった、満足満足。
私のソース口も満たされました。
先程も書きましたが〈福太郎〉さんのお好み焼き・ねぎ焼きは全般的に小振りなんで、私達なら1人一枚では物足りなかったと思います。
他の方が食べていた焼きそばも少な目でした。



おつまみ類もあるので何品が頼んでビールをグイッと呑みながら、お好み焼きが焼けるのを待つのも良さそうです。
油・粉・ソース・マヨネーズとカロリーお化けな食べ物ですが、美味しいんだから仕方ない。
思い出すとまた食べたくなってきた。
次回の帰省時のお楽しみにしようと思います。








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お読みいただき、ありがとうございます😊

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同じく大阪で〈世界一暇なラーメン屋〉というお店にも行きました。
お店の名前は奇妙ですが、ラーメンのクオリティはすごく高かったです!





器が大きいので中身は少なく見えますが、きっちり一人前入っています。
スープも麺もチャーシューも好きな味でした。
味玉が50円というのも素敵。
いつも混んでいるようなので、中途半端な時間に行かれるのをオススメします。