おはようございます。
お土産を配る友人もいないし、主人も基本お土産は買わない派。
でも自分用には買ってしまう、自分に甘い私。
帰省の帰りに立ち寄った京都駅で、行列のできていた抹茶スイーツを購入しました。
京都・北山にある人気洋菓子店〈マールブランシュ〉さんの、〈茶の菓〉と〈生茶の菓〉です。
それぞれ3個入りが売られていました。
自分用にはちょうどいいサイズで嬉しい。
◼️ 茶の菓
こちらは関西に住んでいた頃食べた事がありましたが、久々に食べたくなり購入しました。
平たく言うと、ホワイトチョコを抹茶味のラングドシャで挟んだお菓子。
でも抹茶の中でも "お濃茶" と言うお茶が使われており、ラングドシャ部分の抹茶が濃いです。
お濃茶とは、お抹茶には点てて飲まれる"薄茶"と練って飲まれる"濃茶"があります。一般に"薄茶"に比べ"濃茶"は、苦みや渋みの少ない上質な茶葉からつくられ、お抹茶本来の甘みを味わうことが出来るとされています。
初めて聞きました "お濃茶" 。
そう言われると抹茶は濃いですが、雑味は少ないような気がしないでもない…。
よく見えませんが、ホワイトチョコの厚みもしっかりあり食べ応えもバッチリ。
抹茶の苦味とホワイトチョコの甘みのバランスが良い。
焼印も、京・菓・茶とそれぞれ違って芸が細かいです。
会社のお土産で配るのにも食べ易くて美味しいし、もってこいだと思います。
◼️ 生茶の菓
¥695+税 3個入り
こちらは初めて食べます。
新商品かな?
"まるで生チョコレートケーキのようなお濃茶フォンダンショコラ" だそうです。
ちょっとお高め、サイズも小さめです。
フォンダンショコラと言っても中からトロ〜ッとチョコレートが流れ出てくるわけではなく、生チョコレートの食感ですね。
こちらもお濃茶が使われているので、かなり濃い〜。
この小ささに納得です。
これ以上大きいと、濃すぎて食べられないかも。
冷やさずに食べてもねっとり・しっとりでしたが、冷蔵庫で一時間冷やして食べることが推奨されていました。
確かに冷やした方が美味しかったです。
ただこちらはベタつくので気軽に手でパクッとは食べにくいし、会社のお土産には不向きかなぁ。
少々お値段もするので、違いの分かる方に個人的に差し上げたいです。
有り難みを感じず一口で食べられたりしたら、殺意を覚えてしまいそうですから。
私的には、ラングドシャの〈茶の菓〉の方が好みでした。
やっぱり京都、抹茶スイーツはレベルが高いなぁと感じました。
スーパーの抹茶味スイーツとは、一味いや二味違いますね〜。
そりゃあ京都には、庶民が見ることのないもっともっと美味しいモノがあるんでしょう。
でも日持ちもして (約2週間) お手頃価格、気軽に買えるお土産としては最適品だと思います。
どちらも京都限定ですし "THE京都" って感じで喜ばれると思いますよ〜。
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お読みいただき、ありがとうございます😊
私は、JR京都駅新幹線構内の店舗で購入しました。
いつもこちらだけ行列ができています。
ただレジも2台あるし、スムーズに案内してくださるのでそんなに待ちません。
京都駅のジェイアール京都伊勢丹地下1階にも店舗はありますが、混んでいます。
特に桜・紅葉シーズン・年末年始なんかは身動き出来ないほど京都は激混み!
大きな荷物を持っていたり小さなお子さんがいる方などで新幹線を利用される方は、新幹線構内で購入されると楽だと思います。
それにしても、最近の京都はすんごい人・人・人!!
私が若い頃はもう少しゆったりとできた京都も今は "混みすぎ問題" が発生してますもんね。
住んでいる方は大変だと思います。
そして、一枚おまけの〈茶の菓〉もくださいました。
こういうの、嬉しい😊